生きた証
2006年 03月 07日
カオルの祖父が亡くなりました。
96歳でした。
ほとんど苦しまず、眠るように息を引き取ったらしく、
廻りの人達は皆、「天寿を全うした」と言っています。
大往生、ということなのでしょう。
祖父は、最寄のJRの駅を長年に渡り毎日ボランティアで清掃していた、
「善行の人」 でした。
人の役に立つことを永く続ける、というのは、生半可な気持ちでは
無理だと思います。
でもそれが出来れば、それはその人の生きた証ですよね。
ボランティアでやるのと商売でやるのとでは大違い、
ではあるけれど、とりあえず今、私に出来る事と言えば
仕事を通じて少しでも人の役に立つこと、です。
青臭いかもしれませんが、それで生きた証をたててみたい と思います。
今日がお通夜、明日はお葬式です。
どちらにも子供達を連れて行きます。
まだ人の死というものに触れた事の無い子供達は
未知の儀式であるお通夜を楽しみにしているみたいです。
遺体と対面し、お通夜・お葬式を体験して、
人の命について何かしら感じ取ってくれるといいのですが。
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96歳でした。
ほとんど苦しまず、眠るように息を引き取ったらしく、
廻りの人達は皆、「天寿を全うした」と言っています。
大往生、ということなのでしょう。
祖父は、最寄のJRの駅を長年に渡り毎日ボランティアで清掃していた、
「善行の人」 でした。
人の役に立つことを永く続ける、というのは、生半可な気持ちでは
無理だと思います。
でもそれが出来れば、それはその人の生きた証ですよね。
ボランティアでやるのと商売でやるのとでは大違い、
ではあるけれど、とりあえず今、私に出来る事と言えば
仕事を通じて少しでも人の役に立つこと、です。
青臭いかもしれませんが、それで生きた証をたててみたい と思います。
今日がお通夜、明日はお葬式です。
どちらにも子供達を連れて行きます。
まだ人の死というものに触れた事の無い子供達は
未知の儀式であるお通夜を楽しみにしているみたいです。
遺体と対面し、お通夜・お葬式を体験して、
人の命について何かしら感じ取ってくれるといいのですが。
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by alpha-style
| 2006-03-07 16:00
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