~住む人の健康を守る、体にやさしいエコな住まいをつくりたい~ と願うリフォーム屋の夫婦です。


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大分で作られる畳表・・・「七島イ」

「国内では国東半島だけで生産される『七島イ』(カヤツリグサ科)で畳表を織る作業が、国東、杵築両市の17戸の生産農家で始まった。年間約5000枚しか出来ない希少品だ。来春まで作業が続く。」  (11月12日㈰ 読売新聞大分版より)

「七島イ」(しちとうい)、知ってますか?恥ずかしながら大分生まれの私(カオル)はつい最近まで知りませんでした。
なんでも「七島イ」は、畳表の材料としては主流のイ草(イグサ科)に比べ、2~3倍の強度と耐熱性があると言われるそうです。裏返しに張り替えれば30年近くは使え、柔道場、家族の多い家庭、寺の大広間などに使われてきました。生産量が少ない分、価格はイ草製の3倍ほどになります。

元々は、鹿児島県トカラ列島に自生していたもの。それが、大分県内に340年ほど前に苗が持ち込まれて定着。1958年には戦後の生産ピークを迎え、1516ヘクタールの作付面積があったそうです。

しかしながら、夏の暑い時期に手作業で収穫しなければならないことや、背が高くて倒伏被害が出やすいことなどから栽培に苦労が多いため、今では国東と杵築の計約2ヘクタールで栽培されているだけです。

年間生産量は、イ草製を作っている熊本、福岡両県合計の690万枚に比べれば極めて少ない数です。それでも地元の七島イ部会の人達は、「全国で唯一残った産地。絶やさないために、PR活動や後継者育成に取り組みたい」と話しています。

10月に別府市で開かれた県農林水産祭で、生産者が自らPR活動をした写真も載っていました。知ってたら行ったのに・・・残念。

1枚の大きさは縦2メートル、横1メートル。1枚織るのに1時間半ほどかかるそうです。来春まで続く作業、ぜひ見てみたい!全国でここだけと聞いたら、何がなんでも行ってみたい!と思ってます。


なんでこんなに熱くなるかというと、実は、この「七島イ」を使った数少ない、貴重な畳を、一部アルファ・スタイルでも取り扱ってるからなんです。大分に住んでいながらその存在を知らなかったのはなんともオハズカシイですけど、偶然にしろこの畳と出会えたことをとってもうれしく思います。なので勉強を兼ねて、生産地見学に行って参りますね!






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食欲の秋ですなあ。手近に食べ物を置くのは危険です。``r(^^;)
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by alpha-style | 2006-11-15 11:49 | ロハスな暮らしを目指して