~住む人の健康を守る、体にやさしいエコな住まいをつくりたい~ と願うリフォーム屋の夫婦です。


by alpha-style
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製材中。

O様邸のリフォームはボチボチ進んでいます。

今日は天井仕上げに使う「水谷の木」の板材を現場で製材。
原木から板状に切って乾燥させただけで持ち込みましたので、
両端に木の皮が残った、いわゆる"ミミ付き"の状態の板です。
使えるところを吟味しながら、ミミを切ってやらないといけません。

製材工場のように大きな機械でチュイ~ンとやることは出来ないので、
工夫しながらの手作業になります。
d0006858_238249.jpg

一枚一枚、どれくらいの巾が使えるかを見ながら丸鋸で
ミミを切り落としていくのですが、
一枚ごとに違う木目だったり節の入り方だったりするので
見ていても飽きません。
今回は敢えて巾の揃わない板をランダムに貼っていきます。
赤い部分あり、白い部分あり。節もあったり無かったり。
原木から板材にしたときの機械の跡もクッキリ残っています。
木が持つ生き物としての面白さを感じてもらうため
均一に揃っていない仕上げにするので、
かえってこういう材料のほうが都合がいいのです。
d0006858_239438.jpg

ミミを落とした板にはバリ取りのためにサンディングしますが、
ここでも機械跡を消さないよう、わざと軽めに研きました。

最近は多分、こういう作業はあまり現場ではやらないのではないか
と思います。
確かに、製材工場で仕上がった材料を使うほうが
現場での効率はいいでしょう。
でも・・・。
非効率的でも、面倒くさくても、私はこんなやり方が好きです。
大工職人の技に触れられるし、
木材の面白さに触れられるから。






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作業場はO様邸のガレージ。敷地が広いのでいろいろ出来ます。(^^)
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by alpha-style | 2007-10-03 23:10 | こんな仕事してます