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~住む人の健康を守る、体にやさしいエコな住まいをつくりたい~ と願うリフォーム屋の夫婦です。


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人の一生って・・・。

お通夜に参列してきました。

いつも仕事の依頼をいただいていたK様が亡くなったのです。
明るくてシャキシャキしていて、人付き合いのとても上手な方でした。
"ハツラツとしたご婦人"であり"快活なおばちゃん"だったので
年齢を気にしたことはありませんが、56歳だったそうです。

一年以上のガンとの戦いの末に、昨日、逝かれました。

最後に言葉を交わしたのは5月の中頃。
K様所有のビルの店舗部分の工事完了の日でした。
乗らなくなった自転車を譲っていただき、工事の廃材と一緒に
クルマに積み込みながら談笑した覚えがあります。
奇しくもあの自転車が、
私にとってはK様の形見となってしまいました。


人の一生 って、どうやって決まるのでしょう。
人生の終わりは、いつ、誰が決めるのでしょうか。


つい4ヶ月前にいつものようにやりとりした人が、亡くなりました。
その時には既に自分がガンであることを知っておられて。
もしかしたら、余命幾ばくも無い と悟っておられたかも知れません。

どんな気持ちで私に工事を依頼し、
どんな気持ちで完成を見届けてくださったのでしょう。

そう考えると、言葉が出ません。
玉ぐしを捧げるときに、「今まで本当にありがとうございました。」
とココロの中でお礼を言うのが精一杯でした。

ご冥福をお祈り申し上げます。


K様の訃報に接して愕然としたのが昨日。
実は今日の昼間にも悲しい知らせが入りました。
私が全幅の信頼を寄せる職人マコちゃんの叔母様が亡くなった と。
こちらも50代前半。やはり病気での急逝だったそうです。
「お気の毒に」以外の表現が見つかりません。


つくづく思います。
人の一生って、はかない・・・ですね。






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50代での死。やはり、あまりに早すぎる と思います。
by alpha-style | 2007-10-05 22:20 | その他