廃材から生まれたワインスタンド
2006年 02月 17日
先週の金曜日、東京ビッグサイトに
「15th ジャパン建材フェア」を見に行ってきました。
東京で開催される展示会ですから新商品や最新の動向など、
大分にいては得られない情報がたくさんあります。
そんな中にも私達が参考に出来る様な
健康に配慮した、自然・天然素材の、「本物」 があるんじゃないかな、
と期待して、勉強のために行ってきたわけです。
で、勉強になったかどうかはさておき^_^;、
現地で唯一購入して来たのがコレ。
カナダツガで出来たワインスタンドです。
税込500円でした。
コレは東京都江東区にある木材問屋の㈱山康商店さんの出展品でした。
いただいた資料によると、
軽い自閉症の息子さんを持つ社長さんが
「障害者の自立のために役に立ちたい」という思いから作りはじめた のだそうです。
木材を扱う自分の店から出る廃材を利用して、低価格でワインスタンドを作ろう、
そしてその利益を障害者のために使おう、と。
まず廃材である木材を加工場である程度まで加工、
そしてそれに福祉作業所で最終加工を施し、完成品にする。
大まかに言うとこんな流れで出来ているそうです。
なるほどこうすれば障害者の方達は自分で働いて対価を得られるわけで、
福祉に貢献している、と言えますよね。
さらに、廃材を焼却することなく再利用するのですからCO₂削減にもなり、
地球環境の保護にも役立つ、ということになります。
いい案だなぁ、と思います。
趣旨に賛同し、カナダ産木材の販促ツールに採用してくれた
カナダツガパートナー協会も、素敵ですね。
そんないきさつやら開発の趣旨やらを聞いて、思わず買ってしまいました。
建材業界にも、素敵な人たちがいる。
それを感じられただけでも、東京まで足を運んだ甲斐はあった。
そんな風に思いながら今、このブログを書いています。。
ちなみにこのワインスタンド、本来は4合ビン用なのですが、
たまたまウチに4合ビンが無かったので、
バレンタインデーにカオルがプレゼントしてくれた
焼酎の5合ビンで試してみたら、見事に立ちました。
スバラシイ・・・ヽ(^o^)丿。
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「15th ジャパン建材フェア」を見に行ってきました。
東京で開催される展示会ですから新商品や最新の動向など、
大分にいては得られない情報がたくさんあります。
そんな中にも私達が参考に出来る様な
健康に配慮した、自然・天然素材の、「本物」 があるんじゃないかな、
と期待して、勉強のために行ってきたわけです。
で、勉強になったかどうかはさておき^_^;、
現地で唯一購入して来たのがコレ。
カナダツガで出来たワインスタンドです。
税込500円でした。
コレは東京都江東区にある木材問屋の㈱山康商店さんの出展品でした。
いただいた資料によると、
軽い自閉症の息子さんを持つ社長さんが
「障害者の自立のために役に立ちたい」という思いから作りはじめた のだそうです。
木材を扱う自分の店から出る廃材を利用して、低価格でワインスタンドを作ろう、
そしてその利益を障害者のために使おう、と。
まず廃材である木材を加工場である程度まで加工、
そしてそれに福祉作業所で最終加工を施し、完成品にする。
大まかに言うとこんな流れで出来ているそうです。
なるほどこうすれば障害者の方達は自分で働いて対価を得られるわけで、
福祉に貢献している、と言えますよね。
さらに、廃材を焼却することなく再利用するのですからCO₂削減にもなり、
地球環境の保護にも役立つ、ということになります。
いい案だなぁ、と思います。
趣旨に賛同し、カナダ産木材の販促ツールに採用してくれた
カナダツガパートナー協会も、素敵ですね。
そんないきさつやら開発の趣旨やらを聞いて、思わず買ってしまいました。
建材業界にも、素敵な人たちがいる。
それを感じられただけでも、東京まで足を運んだ甲斐はあった。
そんな風に思いながら今、このブログを書いています。。
ちなみにこのワインスタンド、本来は4合ビン用なのですが、
たまたまウチに4合ビンが無かったので、
バレンタインデーにカオルがプレゼントしてくれた
焼酎の5合ビンで試してみたら、見事に立ちました。
スバラシイ・・・ヽ(^o^)丿。
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by alpha-style
| 2006-02-17 08:45
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