臼杵竹宵まつり
2006年 11月 06日
5月に大林宣彦監督の「22才の別れ」という映画が臼杵で撮られたときに、娘と一緒にエキストラとして撮影に参加しました。
そのとき、この「竹宵祭り」の風景が再現されてとてもきれいだったので、本物はどんな感じかぜひ見てみたかったのです。
まだ明るい4時半頃到着。あちこちに竹灯篭が立てられていたり、竹細工のオブジェが飾られていたり。まだまだスタッフの人達も忙しそうに準備している段階でした。
暗くなる前にひと通り石畳を散策。白壁の家々が連なる町並みは、とっても風情があってなんとも懐かしい気分にさせてくれるものでした。
6時頃ようやくろうそくに火が灯されて、町全体が幻想的な雰囲気へ変身。それとともに、人の数もすごいことになってきて、メインストリートは一方通行になって後戻りは出来ない状態に。
一度散策した所も灯篭の光が揺らめいて、また違った表情を見せていました。
町全体で、町中の人達が楽しんで手作りしているという空気が感じられて、想像以上に素晴らしいお祭りでした。
しかし、あの膨大な量の竹は、使用後はどう始末するんだろう?竹炭でも作るんだろうか?とちょっと気になってしまいました。
今回は残念ながらツカサくんは同行できなかったので、次の機会、竹田市の「竹楽」には一緒に行けたらいいなあ。
人気blogランキングに登録しています。一回クリックお願いします。
最近、お休みの日には子供達と自転車に乗ってます。風を感じて気持ちいい~(^o^)/
by alpha-style
| 2006-11-06 17:28
| お出かけ