陶磁器で食育。
2008年 04月 09日
リサイクル陶製食器の製造・販売をしている会社の社長さんと会いました。
ある催しのために岐阜県から大分に来られていたのです。
その会社では、破損して廃棄される食器を回収、
粉砕して新しい陶土に混ぜ、新しい食器を作っています。
新しい食器の主な納入先は学校や幼稚園・保育園など。
給食用食器と言えばメラミン樹脂やプラスティック製がほとんど
という現代において、陶磁器の持つ温かみや清潔感、自然感、明るさ、
本物に親しむ心、などを子供達に感じてもらいたい
と考えているそうです。
そこには、モノを大切にする心や思いやる心をはぐくむ要素が
満載されているといいます。
確かに、陶磁器ははるか昔から日本人が使ってきた道具。
それらを使うことと健全な精神の宿る健全な肉体を作ることは、
決して無縁ではなかっただろうなぁ、と思います。
陶磁器を使うことで、そういうことまで子供達に教えられるんですね。
地球に優しいことにも注目です。
回収した陶磁器の破損食器は100パーセントの再利用が可能で、
しかも全て新しい土から作るより3パーセント程度、CO2を削減できるとか。
大量生産・大量消費の時代を経て、
今はリサイクルやリユース、リデュースが必須の時代。
日本人の歴史や伝統、文化といったものを大切にしながら
環境悪化の進行を食い止めることにも貢献できる。
リサイクル陶製食器。素晴らしいと思います。
大分県でも普及すればいいなぁ。
人気blogランキングへ。ポチッとご協力、よろしくどーぞ。
強度も申し分ないそうです。見た目にリサイクル品だとはまずわかりません。(^^)
ある催しのために岐阜県から大分に来られていたのです。
その会社では、破損して廃棄される食器を回収、
粉砕して新しい陶土に混ぜ、新しい食器を作っています。
新しい食器の主な納入先は学校や幼稚園・保育園など。
給食用食器と言えばメラミン樹脂やプラスティック製がほとんど
という現代において、陶磁器の持つ温かみや清潔感、自然感、明るさ、
本物に親しむ心、などを子供達に感じてもらいたい
と考えているそうです。
そこには、モノを大切にする心や思いやる心をはぐくむ要素が
満載されているといいます。
確かに、陶磁器ははるか昔から日本人が使ってきた道具。
それらを使うことと健全な精神の宿る健全な肉体を作ることは、
決して無縁ではなかっただろうなぁ、と思います。
陶磁器を使うことで、そういうことまで子供達に教えられるんですね。
地球に優しいことにも注目です。
回収した陶磁器の破損食器は100パーセントの再利用が可能で、
しかも全て新しい土から作るより3パーセント程度、CO2を削減できるとか。
大量生産・大量消費の時代を経て、
今はリサイクルやリユース、リデュースが必須の時代。
日本人の歴史や伝統、文化といったものを大切にしながら
環境悪化の進行を食い止めることにも貢献できる。
リサイクル陶製食器。素晴らしいと思います。
大分県でも普及すればいいなぁ。
人気blogランキングへ。ポチッとご協力、よろしくどーぞ。
強度も申し分ないそうです。見た目にリサイクル品だとはまずわかりません。(^^)
■
[PR]
by alpha-style
| 2008-04-09 18:22
| おすすめアイテム